
こんにちは!フォルクスワーゲン専門店ケリーです!
今回は、フォルクスワーゲングループジャパンが去年の8月
国土交通省に届け出た7速DSGに関する大規模リコール案件についてです。
今回は超大型リコールということで、耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのリコールとは一体どのような内容なのか?フォルクスワーゲンの中古車はどうなっていくのか?
それではさっそく、簡単にご紹介していきます!
リコール発表は中古車がお得に買えるチャンス!?

リコールの内容は変速機7速DSGに関するもので
その数なんと…30車種、計17万6068台にも登ります!
とんでもない数ですね‥
リコールが出ること自体はいいイメージではありません。
フォルクスワーゲン大丈夫?と不安に思う方もいるでしょう。
しかし、考え方によっては、
「中古のフォルクスワーゲンがお買い得になるチャンスなのでは?」と捉えることもできます。
リコールが出ると、ディーラーで無償修理を受けることができますので、金銭的な負担はありません。
それでは、今回リコールが出ているフォルクスワーゲンのDSGとはなんなのか?をご説明いたします。
リコールのDSGってどこのこと?

簡単にご説明をすると、DSGとはギアの切り替えをするミッション系の部分を指します。
その中でも上級グレードに採用されている「湿式6速DSG」と、
小排気量モデルに採用された「乾式7速DSG」というトランスミッションがあります。
不具合報告が相次いでいるのは後者の乾式7速DSGです。
不具合の内容は車種によって違ってきますが、走行中に激しい振動が起こる(ジャダーと言います)であったり
メカトロニクスと呼ばれる部分のアッパーハウジング耐久性の問題や、ミッションがうまく入らずに最悪の場合走行ができなくなるというもので
修理費用は数十万かかってしまいます。
リコールで問題解決しても、VW中古車市場の価格は下がったまま!

そこで、フォルクスワーゲンは7速DSGに不具合があることを認め、大規模リコールを発表しました。
この影響で、フォルクスワーゲンの中古車市場価格は当然ながら下がります。
しかし、世界的自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが巨額の費用をかけてリコールをするので
いい加減な内容ではないでしょう。
つまり、今回のリコールで大きな問題はほぼ解決できたであろうと言えるのです。
そうするとDSG問題は解決し、お求めやすくなった「お値打ち価格」だけが残ったことになります。
本来のフォルクスワーゲン車のクオリティから考えれば、めちゃくちゃお買い得というわけです!
「輸入車に興味はあるけど、100万円前後の手頃な値段で程度のいい輸入車に乗れないものか」
と思っていた人は、この機会にフォルクスワーゲンの中古車に注目してみてはいかがでしょうか。
フォルクスワーゲン中古車専門店の当店には、お買い得なお車がたくさんあります!
前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!
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