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  • VWゴルフの基本グレードを紹介!おすすめのグレードは?

    VWゴルフの基本グレードを紹介!おすすめのグレードは?

    1974年に初代が誕生し、世界中で長く愛され続けているフォルクスワーゲン「ゴルフ」。

     

    世界のCセグメントハッチバックの「お手本」と言われる

    フォルクスワーゲンが世界に誇る人気車です。

     

    決して派手な車ではありませんが、シンプルで上質に作り上げられた一台で、

    走行性能、ボディ剛性、安全機能、ドライビングシステムは高い水準に仕上がっています。

     

    今回はそんなゴルフの代表的なグレードについてです。

    「それぞれのグレードでどんな違いがある?」

    「どのグレードを選べばいいかわからない!」

     

    そんな方のご参考になれば幸いです!

    トレンドライン TrendLine

    トレンドラインの魅力は、259万円〜のお手頃な車体価格です。

    装備が少ないため、「安い」というのが大きな魅力ですが

    逆に言うとそこしかありません…

     

    「事故を起こさない」「人を最後まで守り抜く」

    フォルクスワーゲンが考える安全システムである「Volkswagenオールイン・セーフティ」

    こちらは基本非搭載で、オプション選択です。

    ボディ剛性が高いフォルクスワーゲンでも、安全機能は欲しいところですよね。

     

    他にも

    ・エアコンがマニュアル(オートエアコンではない)

    ・アルミホイールでなく、スチールホイール(オプションで15インチアルミも選択可)

    ・ハロゲンヘッドライト(オプションでHIDヘッドライト選択可)

    ・後席中央のアームレストなし

    スチールホイール。写真はポロ

     

    この装備が付いていなくてもいいから、「とにかく安くでゴルフに乗りたい」

    という方にはいいかもしれません。

     

    しかしながら、あまりの不人気からトレンドラインはゴルフ7.5の途中から廃止に。

    ポロも受注生産に切り替わってしまっています。

    コンフォートライン ComfortLine

    基本装備が揃っているコンフォートライン!

    価格は285万円〜で、トレンドラインよりも

    +26万円の価格差ですが、その価格差で

    ・オートエアコン&左右独立温度調整可能

    ・HIDヘッドライト

    ・16インチアルミホイール

    ・ディスカバープロ(純正ナビTV)

    ・アダプティブクルーズコントロール(ACC)

    ・フロントアシスト(衝突軽減ブレーキ)

    ・後席中央アームレスト

     

    主要装備でもこれだけ標準で追加されますので、この価格差と装備を見て

    トレンドか、上位のコンフォートかを選べばいいと思います。

    ハイライン HighLine

    グレードの最上級、充実した装備のハイライン!

    価格は338万円〜で、コンフォートラインよりも+53万円です。

    ハイラインになってコンフォートラインよりも増える装備は

    ・アルミホイール17インチ(トレンド15インチ、コンフォート16インチ)

    ・スモールランプLED

    ・エンジンプッシュスタートボタン(2014年7月22日発表以降)

    ・レーンキープアシスト&トラフィックアシスト

    ・シート材質が一部マイクロフリース(コンフォートはファブリック)

    ・ドライビングプロファイル機能(エコ、ノーマル、スポーツ、カスタム、それぞれの走行モード選択が可能)

    ・排気量が1,200ccのトレンド、コンフォートに対してハイラインは1,400ccへ

     

    ハイラインのエンジンは1.4L直列4気筒DOHCインタークーラー付、ターボエンジンを搭載します。

    最大出力140psを発揮し、1.2L(105ps)よりもスポーティな走りを実現しています。

    オススメのグレードはこれ!

     

    予算に余裕があるのであれば、Highlineがおすすめです!

    なんと言っても排気量が200ccアップなので、105psのトレンドラインやコンフォートラインに比べて

    ハイラインは140psへパフォーマンスが上がります。

     

    装備も17インチアルミホイールや、スモールランプがLED化、エンジンプッシュスタートボタンなど

    車が好きな人の心をくすぐる装備が付いて来るので、このあたりがハイラインを選ぶ基準になるでしょう。

     

    個人的に僕ならどれを選ぶか…

    は、正直なところ「コンフォートライン」です!

     

    予算が許すのであればもちろんハイラインが一番いいです。

    ハイラインは非常に魅力的です。

    しかし、装備と価格のトータルバランスを見ると、コスパがいいのはコンフォートだと感じます。

     

    ご来店されるお客様でも、男性は見ると「ハイラインがいい」という方が多いですが

    女性は「コンフォートで充分じゃない」というように意見が分かれることもあります。

     

    男性は細かいスペックであったり見た目を重視しますが

    女性は実用的でコスパを重視する傾向があるからでしょうか。

     

    ちなみにダウンサイジング化が進んだフォルクスワーゲン車ですが

    1,200ccと1,400cc、共にターボが付いているので、パフォーマンスとしては

    1,200ccだとNAの2,500cc、1,400ccだとNAの3,000ccほどの体感パワーがあります。

    (NA→ターボ非搭載車)

     

    ※↑ゴルフに乗ってみたときの個人的な体感なので、ご参考までに↑

    今回は簡単に基本グレード3つをまとめてみました。

    フォルクスワーゲン専門店の当店には、お買い得な車がたくさんあります!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

     

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

    ↓フォルクスワーゲン専門店ケリー公式インスタグラム↓

  • あの有名ブランドも!?フォルクスワーゲングループの傘下メーカー

    あの有名ブランドも!?フォルクスワーゲングループの傘下メーカー

    こんにちは!フォルクスワーゲン専門店ケリーです。

    日本で特に人気の高いフォルクスワーゲン。

    輸入車にしては安めの車体価格に充実した走行性能と安全装備に加え

    輸入車らしいオシャレでスタイリッシュなデザインが人気ですよね。

     

    そんなフォルクスワーゲンですが「自動車の販売台数世界一」というのは皆様ご存知でしょうか?

     

    毎年トヨタとフォルクスワーゲングループ(以下VWグループ)で首位争いをしています。

    もちろん我らが日本の誇るトヨタが世界一に輝いた年もあります。

     

    ちなみにこの販売台数というのは単独ではなく

    正式にはフォルクスワーゲン「グループ」と、トヨタ自動車「グループ」の販売数です。

     

    つまり、トヨタグループ傘下であるダイハツや日野自動車の販売台数も含まれています。

     

    2019年の販売台数はVWグループが1,097万4,600台。

    トヨタ自動車グループは1,074万2,122台。

     

    VWグループは4年連続で販売台数首位に立っています。

     

    そして、驚くべきはそのVWグループの傘下メーカーの数です。

    なんと…10以上!!笑

     

    今回はその多すぎるフォルクスワーゲンのグループ企業について触れてみたいと思います。

     

    有名なあの高級自動車メーカーも属していますよ!

    フォルクスワーゲングループ傘下のメーカー

    それではさっそく、VWグループの傘下に入っている主要メーカーを

    簡単にご紹介していきます。

     

    日頃よく走っているのを目にするフォルクスワーゲン車ですが

    「こんなメーカーと繋がっているんだ」という角度から見ると面白いかもしれません。

    アウディ

    まず代表的なメーカーは、1964年からフォルクスワーゲングループに仲間入りしたアウディです!

     

    VWグループの中〜上級モデルはアウディが担っているんですね。

     

    元々アウディのエンジニアだったフェルディナント・ピエヒは

    以前フォルクスワーゲンの会長を務めていたこともあるそうです!

     

    フォルクスワーゲンとアウディで互換性のあるパーツもいくつかあるようです。

    ポルシェ

    あのドイツの代表的な高級車メーカー、ポルシェも

    2012年にVWグループの傘下となりました。

     

    ポルシェの生みの親でもあるフェルディナント・ポルシェは

    フォルクスワーゲンの最初の車「ビートル」を設計した人物です。

     

    そんな親のような存在のポルシェを、逆にフォルクスワーゲンが傘下に入れたのです。

    なんだか複雑な気持ちになります…。

    ランボルギーニ

    フェラーリのライバルであるイタリアのスーパーカーメーカー「ランボルギーニ」も

    1999年よりアウディ傘下に入る形で、VWグループに属しています。

     

    ドイツ国民の大衆車を目指していたフォルクスワーゲンですが

    スーパーカーメーカーさえも傘下に入れてしまったんですね。

     

    ちなみにSUV市場に投入された「ウルス」は

    フォルクスワーゲンからの要望が強かったのではとも言われています。

    ランボルギーニのSUV ウルス

     

    ランボルギーニはアウディの傘下に入ったことで

    品質と信頼性が飛躍的にアップしたそうです。

     

    イタリアの車も個人的には大好きですが、ドイツ車と比べると壊れやすいイメージがあります。

     

    その弱い部分を、優れた技術を持つアウディがうまくカバーしたと言えます。

    ベントレー

    これまたとんでもないメーカーが出てきてしまいました!

    イギリスの超高級車メーカーの「ベントレー」も1998年からVWグループに属しています。

     

    あの高級車ロールス・ロイスと並ぶベントレーは

    創業1919年の格式あるブランドです。

     

    高級車志向のロールスロイスとは対照的で

    ベントレーはスポーツカーを中心に製造していました。

     

    2003年には、ル・マン24時間レースで総合優勝に輝いています。

    ブガッティ

    車体価格が億超えの自動車メーカーとして有名なブガッティも

    1998年からフォルクスワーゲンの完全子会社です。

     

    ブガッティは1881年に創業しており、その歴史は古いです。

     

    主に高級車とレーシングマシンを生産していましたが

    第2次世界大戦で工場が破壊されてしまいます。

     

    1987年にイタリア人実業家によってブランドが復活するも

    経営がうまく行かずに、今度は財政破綻…

     

    そこでフォルクスワーゲンが、ブガッティの商標権を1998年に取得し

    グループ傘下に取り入れました。

    ドゥカティ

     

    VWグループにはイタリアの2輪自動車メーカー

    ドゥカティも傘下に入っています。

     

    ドゥカティは1926年イタリア・ボローニャで創業した

    主にレーシングバイクに力を入れているメーカーです。

     

    創業時から積極的にレースに参加し、数々の栄冠を手にしてきました。

    2007年にはロードレース世界選手権最高峰と呼ばれているMotoGPで

    年間優勝、ドゥカティ初の3部門すべて制覇するという功績も残しています。

     

    2014年のパリ・モーターショーで発表されたコンセプトカー

    「フォルクスワーゲン XLスポーツ」には、ドゥカティ製のV型2気筒エンジンを搭載していました。

    フォルクスワーゲンXLスポーツ

     

    その他傘下メーカー

    セアト

    1982年にVWグループと業務提携をしたセアトですが

    その後1993年には子会社化されグループに加入しました。

     

    セアトは元々イタリアのフィアット社のモデルをライセンス生産し

    スペイン最大のメーカーへと成長を遂げています。

    シュコダ・オート

    チェコを代表する自動車メーカー・シュコダ・オート。

    そのチェコでの自動車市場シェアは堂々たる第1位を誇ります。

     

    第二次大戦後には国有企業になりましたがその後

    情勢の変化から1989年に民営化に動き出しています。

     

    1991年にはVWグループの傘下に入っています。

    スカニア

    スェーデンでバスや大型トラックを主力商品とするスカニア。

    2014年にVWグループがスカニア株式の90%以上を取得し、完全子会社化されました。

    MAN(マン)

    ドイツのトラック市場の上位シェアを誇るMAN。

    ディーゼルエンジンのパイオニアである

    ルドルフ・ディーゼルが在籍していたことで有名なメーカーです。

     

    2012年にVWグループがMANの株式保有率を8割弱まで引き上げ

    グループの傘下となりました。

    フォルクスワーゲンの魅力

    もともとはナチスが1934年に提唱した「国民車計画」の為に

    国有企業として誕生したフォルクスワーゲン。

     

    その名の通り、ドイツの国民的大衆車を目指していましたが

    現在では世界的な自動車メーカーへと成長し、確固たる地位を築いています。

     

    日本の誇るトヨタ自動車もそうですが、大衆車として認められるには安いだけではなく

    メンテナンスのしやすさ、少ない故障頻度、燃費と安全性、デザインなど…求められる条件は多数あります。

     

    お金をかけて高級車を作るのも大変ですが、いかにコストを削って

    高品質なものを作るか。というのも非常に大変なことですよね。

     

    輸入車の中では比較的低価格なのに、品質も高いというところも

    フォルクスワーゲン車の大きな魅力の一つと言えるでしょう。

     

    フォルクスワーゲン専門店の当店には、お買い得な車がたくさんあります!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

    ↓フォルクスワーゲン専門店ケリー公式インスタグラム↓

  • あの有名ブランドも!?フォルクスワーゲングループの傘下メーカー

    あの有名ブランドも!?フォルクスワーゲングループの傘下メーカー

    こんにちは!フォルクスワーゲン専門店ケリーです。

    日本で特に人気の高いフォルクスワーゲン。

    輸入車にしては安めの車体価格に充実した走行性能と安全装備に加え

    輸入車らしいオシャレでスタイリッシュなデザインが人気ですよね。

     

    そんなフォルクスワーゲンですが「自動車の販売台数世界一」というのは皆様ご存知でしょうか?

     

    毎年トヨタとフォルクスワーゲングループ(以下VWグループ)で首位争いをしています。

    もちろん我らが日本の誇るトヨタが世界一に輝いた年もあります。

     

    ちなみにこの販売台数というのは単独ではなく

    正式にはフォルクスワーゲン「グループ」と、トヨタ自動車「グループ」の販売数です。

     

    つまり、トヨタグループ傘下であるダイハツや日野自動車の販売台数も含まれています。

     

    2019年の販売台数はVWグループが1,097万4,600台。

    トヨタ自動車グループは1,074万2,122台。

     

    VWグループは4年連続で販売台数首位に立っています。

     

    そして、驚くべきはそのVWグループの傘下メーカーの数です。

    なんと…10以上!!笑

     

    今回はその多すぎるフォルクスワーゲンのグループ企業について触れてみたいと思います。

     

    有名なあの高級自動車メーカーも属していますよ!

    フォルクスワーゲングループ傘下のメーカー

    それではさっそく、VWグループの傘下に入っている主要メーカーを

    簡単にご紹介していきます。

     

    日頃よく走っているのを目にするフォルクスワーゲン車ですが

    「こんなメーカーと繋がっているんだ」という角度から見ると面白いかもしれません。

    アウディ

    まず代表的なメーカーは、1964年からフォルクスワーゲングループに仲間入りしたアウディです!

     

    VWグループの中〜上級モデルはアウディが担っているんですね。

     

    元々アウディのエンジニアだったフェルディナント・ピエヒは

    以前フォルクスワーゲンの会長を務めていたこともあるそうです!

     

    フォルクスワーゲンとアウディで互換性のあるパーツもいくつかあるようです。

    ポルシェ

    あのドイツの代表的な高級車メーカー、ポルシェも

    2012年にVWグループの傘下となりました。

     

    ポルシェの生みの親でもあるフェルディナント・ポルシェは

    フォルクスワーゲンの最初の車「ビートル」を設計した人物です。

     

    そんな親のような存在のポルシェを、逆にフォルクスワーゲンが傘下に入れたのです。

    なんだか複雑な気持ちになります…。

    ランボルギーニ

    フェラーリのライバルであるイタリアのスーパーカーメーカー「ランボルギーニ」も

    1999年よりアウディ傘下に入る形で、VWグループに属しています。

     

    ドイツ国民の大衆車を目指していたフォルクスワーゲンですが

    スーパーカーメーカーさえも傘下に入れてしまったんですね。

     

    ちなみにSUV市場に投入された「ウルス」は

    フォルクスワーゲンからの要望が強かったのではとも言われています。

    ランボルギーニのSUV ウルス

     

    ランボルギーニはアウディの傘下に入ったことで

    品質と信頼性が飛躍的にアップしたそうです。

     

    イタリアの車も個人的には大好きですが、ドイツ車と比べると壊れやすいイメージがあります。

     

    その弱い部分を、優れた技術を持つアウディがうまくカバーしたと言えます。

    ベントレー

    これまたとんでもないメーカーが出てきてしまいました!

    イギリスの超高級車メーカーの「ベントレー」も1998年からVWグループに属しています。

     

    あの高級車ロールス・ロイスと並ぶベントレーは

    創業1919年の格式あるブランドです。

     

    高級車志向のロールスロイスとは対照的で

    ベントレーはスポーツカーを中心に製造していました。

     

    2003年には、ル・マン24時間レースで総合優勝に輝いています。

    ブガッティ

    車体価格が億超えの自動車メーカーとして有名なブガッティも

    1998年からフォルクスワーゲンの完全子会社です。

     

    ブガッティは1881年に創業しており、その歴史は古いです。

     

    主に高級車とレーシングマシンを生産していましたが

    第2次世界大戦で工場が破壊されてしまいます。

     

    1987年にイタリア人実業家によってブランドが復活するも

    経営がうまく行かずに、今度は財政破綻…

     

    そこでフォルクスワーゲンが、ブガッティの商標権を1998年に取得し

    グループ傘下に取り入れました。

    ドゥカティ

     

    VWグループにはイタリアの2輪自動車メーカー

    ドゥカティも傘下に入っています。

     

    ドゥカティは1926年イタリア・ボローニャで創業した

    主にレーシングバイクに力を入れているメーカーです。

     

    創業時から積極的にレースに参加し、数々の栄冠を手にしてきました。

    2007年にはロードレース世界選手権最高峰と呼ばれているMotoGPで

    年間優勝、ドゥカティ初の3部門すべて制覇するという功績も残しています。

     

    2014年のパリ・モーターショーで発表されたコンセプトカー

    「フォルクスワーゲン XLスポーツ」には、ドゥカティ製のV型2気筒エンジンを搭載していました。

    フォルクスワーゲンXLスポーツ

     

    その他傘下メーカー

    セアト

    1982年にVWグループと業務提携をしたセアトですが

    その後1993年には子会社化されグループに加入しました。

     

    セアトは元々イタリアのフィアット社のモデルをライセンス生産し

    スペイン最大のメーカーへと成長を遂げています。

    シュコダ・オート

    チェコを代表する自動車メーカー・シュコダ・オート。

    そのチェコでの自動車市場シェアは堂々たる第1位を誇ります。

     

    第二次大戦後には国有企業になりましたがその後

    情勢の変化から1989年に民営化に動き出しています。

     

    1991年にはVWグループの傘下に入っています。

    スカニア

    スェーデンでバスや大型トラックを主力商品とするスカニア。

    2014年にVWグループがスカニア株式の90%以上を取得し、完全子会社化されました。

    MAN(マン)

    ドイツのトラック市場の上位シェアを誇るMAN。

    ディーゼルエンジンのパイオニアである

    ルドルフ・ディーゼルが在籍していたことで有名なメーカーです。

     

    2012年にVWグループがMANの株式保有率を8割弱まで引き上げ

    グループの傘下となりました。

    フォルクスワーゲンの魅力

    もともとはナチスが1934年に提唱した「国民車計画」の為に

    国有企業として誕生したフォルクスワーゲン。

     

    その名の通り、ドイツの国民的大衆車を目指していましたが

    現在では世界的な自動車メーカーへと成長し、確固たる地位を築いています。

     

    日本の誇るトヨタ自動車もそうですが、大衆車として認められるには安いだけではなく

    メンテナンスのしやすさ、少ない故障頻度、燃費と安全性、デザインなど…求められる条件は多数あります。

     

    お金をかけて高級車を作るのも大変ですが、いかにコストを削って

    高品質なものを作るか。というのも非常に大変なことですよね。

     

    輸入車の中では比較的低価格なのに、品質も高いというところも

    フォルクスワーゲン車の大きな魅力の一つと言えるでしょう。

     

    フォルクスワーゲン専門店の当店には、お買い得な車がたくさんあります!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

    ↓フォルクスワーゲン専門店ケリー公式インスタグラム↓

  • フォルクスワーゲンのブランドイメージについて。ロゴの意味は?他のドイツ車は?

    フォルクスワーゲンのブランドイメージについて。ロゴの意味は?他のドイツ車は?

     

    こんにちは!フォルクスワーゲン専門店ケリーです!

     

    日頃からなんとなく目にしていた車のロゴですが、どんな由来があるのか気になったことはありませんか?

     

    また、輸入車についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

     

    「これから輸入車を買いたいと思っているけど、どのメーカーがいいのだろう?」

     

    当店では、国産メーカー車から買い替えのお客様もたくさんいらっしゃいますが

    「車のこと全然わからないけど、この車種が気になってます。」とご来店されるお客様も多いです。

     

    そこで今回は、フォルクスワーゲンとその他ドイツ主要メーカーのイメージや

    ロゴの意味などを簡単にまとめたいと思います!

     

    ※個人的な考えが含まれておりますので、ご参考程度にお願い致します。笑

    フォルクスワーゲン

    1937年ナチス政権の国有社として設立された。

    なんと最初の1台目であるビートルを設計したのは、

    あの有名な高級自動車メーカー「ポルシェ」の創業者であるフェルディナント・ポルシェ。

     

    ロゴはVolks Wagenの「V」の下に「W」が引っ付いたデザイン。

    「全国民が車を所有できるように」という願いが込められている。

     

    フォルクスワーゲンはドイツ語で「国民車」という意味。

    「Volks wagen」は英語直訳だと「people’s car」つまり日本語だと「人々の 車」という感じ。

     

    高級なイメージはないけど、洗練された飽きのこないデザインが売り。

    プレミアムブランドを目指していないだけあって、部品や維持費はドイツ車勢の中でもお手頃!

     

    でも、ハンドルの素材や目につくところにはお金をかけているので、上質な車に仕上がっている。

    おそらくドイツ勢の中ではダントツのコスパ!経営も上手。

    輸入車でも乗っていて嫌味がない。勝手なイメージだけどオシャレな人が乗ってる印象。

     

    世界で最も販売台数が多いメーカーで、トヨタとよく首位争いをしている。

    日本法人設立1991年。

    メルセデス・ベンツ

    1926年にベンツ社とダイムラー社が合併し「メルセデス・ベンツ」創業。

    「メルセデス」は、ダイムラーのディーラーを経営していたドイツ人富豪の娘の名前。

    「ダイムラー」は硬い響きで、当時流行していたスペイン風の響きにする為に「メルセデス」を採用したんだとか。

     

    ロゴの正式名称は「スリーポインテッドスター」で「星」を意味してるそう。

    3つの星の先端は「陸・海・空」を表現しており、「自社製品が業界の頂点に」「企業繁栄」の願いが込められている。

     

    ベンツは、とにかく高級車の代名詞というイメージ。

    日本でのブランド力はピカイチでしょう。

     

    車に詳しくない人でも「ベンツは聞いたことがある」と言う人が多いのでは?

    丁寧に車を作っている。VW、BMWよりはやや乗り味はマイルド。

     

    Cクラスセダンは「日本国内で売れている輸入車ランキング」で3位には入ってくる。

    ここ数年、VWゴルフとBMWミニ、ベンツCクラスの三つ巴で首位争いをしている。

     

    コンパクトでお手頃な車種もあれば、1千万円超えの高級車まである。

    日本国内での高級なイメージは高いけど、ドイツ本国では

    ベンツ製のタクシーや業務用車がたくさん走っている。

    日本法人設立1986年。

    BMW

    1916年に航空機エンジンメーカーとしてドイツバイエルン州ミュンヘンで創業。

    航空機のエンジンメーカーから自動車会社になったのは1922年。

     

    ベンツとよく比較されるが、ベンツよりもスポーティなイメージが強い。

    足廻りの硬さ、ハンドリング、エンジンサウンドなどに力を入れており、スポーツカー好きな人にはたまらない。

     

    自動車だけじゃなく、バイクも作っている。

     

    キドニーグリルと言われるフロントマスクのデザインが特徴的。

    ちなみにキドニーは「肝臓」という意味。

     

    元々航空機用のエンジンを作っていた会社ということもあり、

    エンブレムの青い部分が空、白い部分は雲を、十字は飛行機のプロペラが表現されていると言われている。

     

    日本国内では「ベンツかBMWか」と言われるほどなので、ブランドイメージは高い。

    日本法人設立1981年。

    アウディ

    1909年ドイツバイエルン州インゴルシュタットで創業。

    1964年以降はフォルクスワーゲングループの傘下に入っており

    フォルクスワーゲングループの中〜上級クラスはアウディが担っている。

     

    ベンツもBMWも嫌だけど高級車に乗りたいという人はアウディを選んでそう。

    アウディのロゴは「フォーシルバーリングス」と呼ばれるもので、

    銀の輪が繋がったようなデザイン。

     

    かつて1929年の世界恐慌の経済危機をのりこえるために

    アウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーの主要自動車メーカーが統合して誕生したアウディ。

    4つのリングはその4社が繋がったことを表現している。

     

    なぜ「アウディ」を名前として選んだのか。

    それは「世界の人達が一番発音しやすいから」だそう。

     

    ベンツやBMWとも比較されるが、どちらよりも少しお上品なイメージ。

    ベンツやBMWは「いかにも」って感じがしてもアウディはそうでもない。

    でも高級なブランドというイメージはある。

     

    LEDや流れるウィンカーなど、デザインでも積極的に勝負をしてくる。

    日本法人設立1997年。

    フォルクスワーゲンの魅力

    いかがでしたか?勝手な考えをまとめてみました。

    どのメーカーも非常に魅力的ですよね!

     

    私も初めて買った輸入車はBMWでしたが、今でもとても魅力的なメーカーだと思っています。

    ベンツも最近大きくなったロゴに関しては賛否両論あるようですが、個人的には好きです。笑

     

    その中でもフォルクスワーゲンは…

    ・他ドイツ製輸入車よりも安価な価格設定

    ・日本国内でのパーツや部品の数も多く、安い

    ・お手頃価格でも、安全機能や対策などが全車種徹底装備されている

    ・ドイツ車特有のスポーティな乗り味は健在

    ・プレミアムブランドではないので、輸入車なのにイヤミや威圧感がない

    ・洗練された飽きのこないデザイン

     

    「この値段のドイツ車で、この機能性、乗り味が!?」

    という感動を、フォルクスワーゲンで是非体験してみてください!

     

    フォルクスワーゲン中古車専門店の当店には、お買い得な車がたくさんあります!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

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  • フォルクスワーゲンのブランドイメージについて。ロゴの意味は?他のドイツ車は?

    フォルクスワーゲンのブランドイメージについて。ロゴの意味は?他のドイツ車は?

     

    こんにちは!フォルクスワーゲン専門店ケリーです!

     

    日頃からなんとなく目にしていた車のロゴですが、どんな由来があるのか気になったことはありませんか?

     

    また、輸入車についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

     

    「これから輸入車を買いたいと思っているけど、どのメーカーがいいのだろう?」

     

    当店では、国産メーカー車から買い替えのお客様もたくさんいらっしゃいますが

    「車のこと全然わからないけど、この車種が気になってます。」とご来店されるお客様も多いです。

     

    そこで今回は、フォルクスワーゲンとその他ドイツ主要メーカーのイメージや

    ロゴの意味などを簡単にまとめたいと思います!

     

    ※個人的な考えが含まれておりますので、ご参考程度にお願い致します。笑

    フォルクスワーゲン

    1937年ナチス政権の国有社として設立された。

    なんと最初の1台目であるビートルを設計したのは、

    あの有名な高級自動車メーカー「ポルシェ」の創業者であるフェルディナント・ポルシェ。

     

    ロゴはVolks Wagenの「V」の下に「W」が引っ付いたデザイン。

    「全国民が車を所有できるように」という願いが込められている。

     

    フォルクスワーゲンはドイツ語で「国民車」という意味。

    「Volks wagen」は英語直訳だと「people’s car」つまり日本語だと「人々の 車」という感じ。

     

    高級なイメージはないけど、洗練された飽きのこないデザインが売り。

    プレミアムブランドを目指していないだけあって、部品や維持費はドイツ車勢の中でもお手頃!

     

    でも、ハンドルの素材や目につくところにはお金をかけているので、上質な車に仕上がっている。

    おそらくドイツ勢の中ではダントツのコスパ!経営も上手。

    輸入車でも乗っていて嫌味がない。勝手なイメージだけどオシャレな人が乗ってる印象。

     

    世界で最も販売台数が多いメーカーで、トヨタとよく首位争いをしている。

    日本法人設立1991年。

    メルセデス・ベンツ

    1926年にベンツ社とダイムラー社が合併し「メルセデス・ベンツ」創業。

    「メルセデス」は、ダイムラーのディーラーを経営していたドイツ人富豪の娘の名前。

    「ダイムラー」は硬い響きで、当時流行していたスペイン風の響きにする為に「メルセデス」を採用したんだとか。

     

    ロゴの正式名称は「スリーポインテッドスター」で「星」を意味してるそう。

    3つの星の先端は「陸・海・空」を表現しており、「自社製品が業界の頂点に」「企業繁栄」の願いが込められている。

     

    ベンツは、とにかく高級車の代名詞というイメージ。

    日本でのブランド力はピカイチでしょう。

     

    車に詳しくない人でも「ベンツは聞いたことがある」と言う人が多いのでは?

    丁寧に車を作っている。VW、BMWよりはやや乗り味はマイルド。

     

    Cクラスセダンは「日本国内で売れている輸入車ランキング」で3位には入ってくる。

    ここ数年、VWゴルフとBMWミニ、ベンツCクラスの三つ巴で首位争いをしている。

     

    コンパクトでお手頃な車種もあれば、1千万円超えの高級車まである。

    日本国内での高級なイメージは高いけど、ドイツ本国では

    ベンツ製のタクシーや業務用車がたくさん走っている。

    日本法人設立1986年。

    BMW

    1916年に航空機エンジンメーカーとしてドイツバイエルン州ミュンヘンで創業。

    航空機のエンジンメーカーから自動車会社になったのは1922年。

     

    ベンツとよく比較されるが、ベンツよりもスポーティなイメージが強い。

    足廻りの硬さ、ハンドリング、エンジンサウンドなどに力を入れており、スポーツカー好きな人にはたまらない。

     

    自動車だけじゃなく、バイクも作っている。

     

    キドニーグリルと言われるフロントマスクのデザインが特徴的。

    ちなみにキドニーは「肝臓」という意味。

     

    元々航空機用のエンジンを作っていた会社ということもあり、

    エンブレムの青い部分が空、白い部分は雲を、十字は飛行機のプロペラが表現されていると言われている。

     

    日本国内では「ベンツかBMWか」と言われるほどなので、ブランドイメージは高い。

    日本法人設立1981年。

    アウディ

    1909年ドイツバイエルン州インゴルシュタットで創業。

    1964年以降はフォルクスワーゲングループの傘下に入っており

    フォルクスワーゲングループの中〜上級クラスはアウディが担っている。

     

    ベンツもBMWも嫌だけど高級車に乗りたいという人はアウディを選んでそう。

    アウディのロゴは「フォーシルバーリングス」と呼ばれるもので、

    銀の輪が繋がったようなデザイン。

     

    かつて1929年の世界恐慌の経済危機をのりこえるために

    アウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーの主要自動車メーカーが統合して誕生したアウディ。

    4つのリングはその4社が繋がったことを表現している。

     

    なぜ「アウディ」を名前として選んだのか。

    それは「世界の人達が一番発音しやすいから」だそう。

     

    ベンツやBMWとも比較されるが、どちらよりも少しお上品なイメージ。

    ベンツやBMWは「いかにも」って感じがしてもアウディはそうでもない。

    でも高級なブランドというイメージはある。

     

    LEDや流れるウィンカーなど、デザインでも積極的に勝負をしてくる。

    日本法人設立1997年。

    フォルクスワーゲンの魅力

    いかがでしたか?勝手な考えをまとめてみました。

    どのメーカーも非常に魅力的ですよね!

     

    私も初めて買った輸入車はBMWでしたが、今でもとても魅力的なメーカーだと思っています。

    ベンツも最近大きくなったロゴに関しては賛否両論あるようですが、個人的には好きです。笑

     

    その中でもフォルクスワーゲンは…

    ・他ドイツ製輸入車よりも安価な価格設定

    ・日本国内でのパーツや部品の数も多く、安い

    ・お手頃価格でも、安全機能や対策などが全車種徹底装備されている

    ・ドイツ車特有のスポーティな乗り味は健在

    ・プレミアムブランドではないので、輸入車なのにイヤミや威圧感がない

    ・洗練された飽きのこないデザイン

     

    「この値段のドイツ車で、この機能性、乗り味が!?」

    という感動を、フォルクスワーゲンで是非体験してみてください!

     

    フォルクスワーゲン中古車専門店の当店には、お買い得な車がたくさんあります!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

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  • フォルクスワーゲンの大規模リコール。今が買い時?

    フォルクスワーゲンの大規模リコール。今が買い時?

    こんにちは!フォルクスワーゲン専門店ケリーです!

     

    今回は、フォルクスワーゲングループジャパンが去年の8月

    国土交通省に届け出た7速DSGに関する大規模リコール案件についてです。

     

    今回は超大型リコールということで、耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    そのリコールとは一体どのような内容なのか?フォルクスワーゲンの中古車はどうなっていくのか?

     

    それではさっそく、簡単にご紹介していきます!

    リコール発表は中古車がお得に買えるチャンス!?

    リコールの内容は変速機7速DSGに関するもので

    その数なんと…30車種、計17万6068台にも登ります!

    とんでもない数ですね‥

     

    リコールが出ること自体はいいイメージではありません。

    フォルクスワーゲン大丈夫?と不安に思う方もいるでしょう。

     

    しかし、考え方によっては、

    「中古のフォルクスワーゲンがお買い得になるチャンスなのでは?」と捉えることもできます。

     

    リコールが出ると、ディーラーで無償修理を受けることができますので、金銭的な負担はありません。

     

    それでは、今回リコールが出ているフォルクスワーゲンのDSGとはなんなのか?をご説明いたします。

    リコールのDSGってどこのこと?

    簡単にご説明をすると、DSGとはギアの切り替えをするミッション系の部分を指します。

     

    その中でも上級グレードに採用されている「湿式6速DSG」と、

    小排気量モデルに採用された「乾式7速DSG」というトランスミッションがあります。

    不具合報告が相次いでいるのは後者の乾式7速DSGです。

     

    不具合の内容は車種によって違ってきますが、走行中に激しい振動が起こる(ジャダーと言います)であったり

    メカトロニクスと呼ばれる部分のアッパーハウジング耐久性の問題や、ミッションがうまく入らずに最悪の場合走行ができなくなるというもので

    修理費用は数十万かかってしまいます。

    リコールで問題解決しても、VW中古車市場の価格は下がったまま!

    そこで、フォルクスワーゲンは7速DSGに不具合があることを認め、大規模リコールを発表しました。

    この影響で、フォルクスワーゲンの中古車市場価格は当然ながら下がります。

     

    しかし、世界的自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが巨額の費用をかけてリコールをするので

    いい加減な内容ではないでしょう。

     

    つまり、今回のリコールで大きな問題はほぼ解決できたであろうと言えるのです。

     

    そうするとDSG問題は解決し、お求めやすくなった「お値打ち価格」だけが残ったことになります。

    本来のフォルクスワーゲン車のクオリティから考えれば、めちゃくちゃお買い得というわけです!

     

    「輸入車に興味はあるけど、100万円前後の手頃な値段で程度のいい輸入車に乗れないものか」

     

    と思っていた人は、この機会にフォルクスワーゲンの中古車に注目してみてはいかがでしょうか。

     

    フォルクスワーゲン中古車専門店の当店には、お買い得なお車がたくさんあります!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

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    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

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    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

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  • フォルクスワーゲンの大規模リコール。今が買い時?

    フォルクスワーゲンの大規模リコール。今が買い時?

    こんにちは!フォルクスワーゲン専門店ケリーです!

     

    今回は、フォルクスワーゲングループジャパンが去年の8月

    国土交通省に届け出た7速DSGに関する大規模リコール案件についてです。

     

    今回は超大型リコールということで、耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    そのリコールとは一体どのような内容なのか?フォルクスワーゲンの中古車はどうなっていくのか?

     

    それではさっそく、簡単にご紹介していきます!

    リコール発表は中古車がお得に買えるチャンス!?

    リコールの内容は変速機7速DSGに関するもので

    その数なんと…30車種、計17万6068台にも登ります!

    とんでもない数ですね‥

     

    リコールが出ること自体はいいイメージではありません。

    フォルクスワーゲン大丈夫?と不安に思う方もいるでしょう。

     

    しかし、考え方によっては、

    「中古のフォルクスワーゲンがお買い得になるチャンスなのでは?」と捉えることもできます。

     

    リコールが出ると、ディーラーで無償修理を受けることができますので、金銭的な負担はありません。

     

    それでは、今回リコールが出ているフォルクスワーゲンのDSGとはなんなのか?をご説明いたします。

    リコールのDSGってどこのこと?

    簡単にご説明をすると、DSGとはギアの切り替えをするミッション系の部分を指します。

     

    その中でも上級グレードに採用されている「湿式6速DSG」と、

    小排気量モデルに採用された「乾式7速DSG」というトランスミッションがあります。

    不具合報告が相次いでいるのは後者の乾式7速DSGです。

     

    不具合の内容は車種によって違ってきますが、走行中に激しい振動が起こる(ジャダーと言います)であったり

    メカトロニクスと呼ばれる部分のアッパーハウジング耐久性の問題や、ミッションがうまく入らずに最悪の場合走行ができなくなるというもので

    修理費用は数十万かかってしまいます。

    リコールで問題解決しても、VW中古車市場の価格は下がったまま!

    そこで、フォルクスワーゲンは7速DSGに不具合があることを認め、大規模リコールを発表しました。

    この影響で、フォルクスワーゲンの中古車市場価格は当然ながら下がります。

     

    しかし、世界的自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが巨額の費用をかけてリコールをするので

    いい加減な内容ではないでしょう。

     

    つまり、今回のリコールで大きな問題はほぼ解決できたであろうと言えるのです。

     

    そうするとDSG問題は解決し、お求めやすくなった「お値打ち価格」だけが残ったことになります。

    本来のフォルクスワーゲン車のクオリティから考えれば、めちゃくちゃお買い得というわけです!

     

    「輸入車に興味はあるけど、100万円前後の手頃な値段で程度のいい輸入車に乗れないものか」

     

    と思っていた人は、この機会にフォルクスワーゲンの中古車に注目してみてはいかがでしょうか。

     

    フォルクスワーゲン中古車専門店の当店には、お買い得なお車がたくさんあります!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

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    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

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